2019年11月25日 / 最終更新日時 : 2021年10月27日 foremost
コンテナハウスが日本に届くまで
FOREMOST青島工場で鋼板から組み立てられたコンテナが、海を渡ってどのようなルートで日本の施工現場まで届くのか、また輸入時にかかってくる時間や費用も写真付きで分かりやすくご紹介します。
目次
コンテナハウス・物流の流れ
①コンテナハウス工場出荷
青島港から日本のメインポートへの船便は、基本的に毎週土曜日出港なので、水曜日に工場から出荷されて港へ送られることが多いです。

⑥コンテナハウス現場設置
施工現場まで運ばれたコンテナハウスは、ラフタークレーン等で指定位置へ降ろされます。ここから基礎への固定・内装作業が始まります!

コンテナハウスの輸送・輸入通関にかかる費用
コンテナハウスが中国青島から日本の施工現場に届くまでにかかる費用とおおよその時間を、物流の各場面ごとに分けて解説します。
場面 | 費用 | 時間 |
①工場ー青島港への輸送 | 20FT/台 $665(≒74000円) 40FT/台 $1060(≒118000円) ※日本メインポートの場合 | 約1日 |
②輸出通関・船積み | 約3日 | |
③日本側メインポート到着 | 約3~4日 | |
④輸入通関・税関検査 | 輸入通関料 11800円(1 I/D) 取扱手数料 10000~15000円ほど(1 I/V) 船社チャージ 4000~6000円(1 B/L) 輸入消費税 10% 税関検査 ケースバイケース (2021年10月現在、コンテナの輸入に関税はかかりません) | 約3~5日 |
⑤日本国内輸送 | ケースバイケース | 約半日~1日 |
⑥現場荷下ろし | ケースバイケース | 約半日 |
日本各港着以降の費用は輸送場所によって変わりますので、具体的には毎回お見積りいたします。
お問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。
(※輸送費用はあくまで参考価格であり、特殊な構造のコンテナの場合は変更になることがあります。また、時間についても天候や国際事情その他で変更になることがあります。)