星港シンガマス/中国コンテナ工場を売却。COSCOに613億円で

CIMCに次ぐコンテナ製造の大手シンガマスが、COSCOに中国のコンテナ製造5社をを売却するようです。

日本海事新聞電子版より

注目すべき点はその理由です。

『シンガマスは特殊コンテナの需要が海上輸送のみならず建設現場や保管、農業分野などさまざまな産業で高まると判断。顧客の要望、貨物の特性に応じたテーラーメードの製品供給能力が顧客獲得の鍵になると見る。
 このため、経営資源を特殊コンテナ開発・製造に集約、競争力強化を狙う。特殊コンテナにはリーファーコンテナ、タンクコンテナ、オープントップ・フラットラック、米国国内用53フィート型コンテナなどが含まれる。 』

コンテナ製造の世界第2位の企業が、工場を売却してまで特殊コンテナの生産に注力する。
やはりコンテナを他分野に応用する市場は、今後さらに拡大していく、と確信させる記事でした。

FOREMOSTではシンガマスとは分野が異なり、建築分野でのコンテナ活用がより発展していくと考えています。
日本の建築確認申請も可能な建確コンテナの製造は、中国青島のフォーモストへお問い合わせください。オーダーメードで一つ一つ丁寧に、コンテナを製造しています。


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