コンテナハウスの屋根の積雪荷重は?
建築用コンテナは、建築場所や条件によって構造自体を変えて造ることができるので、「コンテナハウスの屋根の積雪荷重=〇〇N/㎡」と規定できるものではありません。参考データとして、FOREMOSTの建築コンテナ構造は、建築基準法施行令第86条に基づき東京都の垂直積雪量d=40㎝で計算されています。
例えば垂直積雪量が40㎝以上の地域にコンテナハウスを建てる場合、①屋根構造の強度を上げる ②コンテナの上に勾配屋根を設ける といった方法が考えられます。(勾配屋根用の鉄骨を青島工場で作って、コンテナハウスに入れて輸送してくることも可能)しかし、メンテナンス性・雪下ろし・日当たり・建築コスト等を総合的に考えて設計する必要があり、建築予定場所に応じて対応方法や構造を検討します。
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コンテナハウス
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