この度FOREMOST株式会社は、SDGsの17の目標のうち、4つの目標に向けた取り組みとして、一般社団法人日本SDGs協会より2つの事業(建築用コンテナハウス事業とモバイルクリニック事業)で「SDGs事業認定」を取得しました。

「SDGs(持続可能な開発目標)」とは

「SDGs」(持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない」ことを理念とし、人類、地球およびそれらの繁栄のために設定された行動計画であり、17のゴールと169のターゲットで構成されています。

「SDGs事業認定」とは、一般社団法人日本SDGs協会が、各企業や団体が実施しているSDGsに対する取り組みを民間の第三者として審査し、信用を保護する認定制度です。


FOREMOSTが目指すGOAL

建築用コンテナハウス 事業

■ 目標11:住み続けられるまちづくりを

■ 目標12:つくる責任 つかう責任

■ 目標13:気候変動に具体的な対策を

弊社はコンテナ製造の自社工場を青島に持つ特殊コンテナのメーカーです。

SDGs 目標11【住み続けられるまちづくりを】の具体的なターゲットの中で、特に昨今の日本で重要視されるのが「災害に対する強靱さ(レジリエンス)」ですが、コンテナ建築は数ある建築方法の中でも、もっとも強固な構造体を使った建築物であると言えます。
なお、コンテナの再利用、移設、増築、また縮小築など自由に行うことができます。

不要になった場合でもリサイクルが可能です。産業廃棄物にはならないので環境にやさしく、処理費用も圧縮できます。

コンテナの持続利用によって、排出炭素の低減にもつながっています。

建築用コンテナハウスを日本で広げていくことで、持続可能な都市及び人間居住を実現することを目指しています。

モバイルクリニック 事業

■ 目標3:すべての人に健康と福祉

■ 目標12:つくる責任 つかう責任

【モバイルクリニック】

世界中どこへでも輸送が可能で、日本の建築基準法に合致する構造体の建築用コンテナに、感染症拡大を防ぐため陰圧設備を内蔵した医療用コンテナです。

医療従事者の感染リスクを最大限減らすことを目的として設計されています。

2020年10月ー『医療用コンテナ』として、建築用コンテナを活用し開発されたモバイルクリニックが、日本で特許を取得しました。

現在全国各地の病院、クリニックにて、60棟以上設置されています。